大臣の発言、ギャンブル改革擁護者に「衝撃」
要約
アニカ・ウェルズ通信大臣は、ギャンブル依存症から回復し、改革を訴える活動家であるケイト・セセルジャに対し、直接大臣に働きかけるのではなく、賭け会社に改革を促すよう助言したことで批判を浴びました。セセルジャ氏は、ポーカーマシンへの依存症により命の危機に瀕した経験があり、この提案を「衝撃的」と表現し、ギャンブルによる被害の現実との乖離を指摘しました。同じく会合に出席したアナ・バーズリー氏もこの証言を裏付けています。ウェルズ大臣の事務所はコメントを否定せず、大臣が両活動家の経験を聞く機会を歓迎したと述べました。また、政府の取り組みとして、自己規制登録制度「BetStop」の導入や、オンラインギャンブルにおけるクレジットカード利用の禁止、警告表示の変更などを紹介しました。しかし、独立系のケイト・チェイニー議員は、大臣の発言をギャンブル被害者への裏切り行為と批判しました。活動家たちは、政府がギャンブル被害に対処できていないと主張し、2023年6月に発表された報告書への対応の遅れを指摘しています。この報告書では、広告の段階的な廃止、誘引策の抑制、包括的な国家レベルの被害軽減策が推奨されています。
(出典:PerthNow)