ニューヨーク州、予測市場のギャンブルを巡りKalshiを提訴
要約
ニューヨーク州のレティシア・ジェームズ司法長官とキャシー・ホーチョル知事は、予測市場プラットフォームのKalshiに対し、少なくとも360億ドルの損害賠償を求めて提訴しました。州は、Kalshiがスポーツや選挙などのイベントに対する賭けを、州のライセンスや税金を支払わずに提供しており、無免許のギャンブル事業を運営していると主張しています。
Kalshi側は、CFTC(商品先物取引委員会)への登録により連邦政府の独占的な監督下にあると主張し、この訴訟を「政治的パフォーマンス」と呼んで反論しています。しかし、近年の裁判所の判断では、連邦登録が州のギャンブル法を排除するものではない可能性が示唆されています。
この訴訟は業界にとって極めて重要です。Kalshiの月間取引量の90%がスポーツに関連しており、現在議会でもスポーツ関連の予測契約を禁止する動きがあります。38州の司法長官が同様の措置を支持しており、この判決は予測市場の規制のあり方を決定づける可能性があります。
(出典:Crypto News)